お知らせ
Information

2020.03.16

2019年11月から2020年3月までの仕込み

大豆

2018年産のもので、富山県産「エンレイ」と佐賀県「フクユタカ」、熊本県「フクユタカ」を使用しました。

2019年産のもので、富山県「エンレイ」、「シュウレイ」、石川県産「里のほほえみ」を使用しました。

数年前とは様相が違ってきて、価格は上昇してきています。大豆は、播種前入札と収穫後入札があり、二回の入札は親切なのですが。上場される数量が不安定であったり、販売する方が定めている、公表されていない最低入札価格があったりして、入札で有利に調達することが難しくなっています。といっても、入札に上場されていないということではなく、価格を問わなければ入手は可能な状況です。

国内産大豆の品質が向上していて、使用可能な品種、産地の幅が広がってきています。北陸産「エンレイ」と九州産「フクユタカ」のを限定で使い始めたのは35年前でした。それが、「サチユタカ」「里のほほえみ」「シュウレイ」といった品種も選択の対象に加わっています。

小麦

2018年度のもので、北海道産「ゆめちから」を使用しました。

2019年度のもので、北海道産「ゆめちから」「春よ恋」「はるきらり」を使用しました。今年度は秋播きと春播きの優劣は感じられませんでした。

今年度は北海道産だけを使用しました。福岡県産「ミナミノカオリ」は次年度の仕込みに持ち越しです。

2019.10.01

全国醤油品評会

2019年10月1日

全国醤油品評会「天然醸造うすくち生醤油」が食料産業局長賞

 

「正金 天然醸造うすくち生醤油」は、「桶仕込」「寒仕込」「国産大豆、小麦使用」「天然醸造」「生(なま)」「醸造用アルコール、糖類不使用」といった正金醤油のスタイルを守りながら、従来からのうすくちしょうゆと同じような使い方ができるような仕上がりを目指したものです。

 

一年物生揚げの中で、色が薄いものを0.1μmのフィルターでろ過。全窒素分1.55%、塩分17.0%に成分調整しています。甘酒や糖類、アルコールは使わずに仕上げ、旨味は「こいくちしょうゆ」並みにあります。桶仕込みで、うすくちしょうゆとしては醸造期間が長いことから、程よい熟成香があり、味のまとまりに優れています。

受賞した醤油は

2017年11月から2018年3月に仕込んだもので、4月に2回、5月に5回、6月に8回、7月に6回、8月に4回の撹拌を行ないました。この年の諸味は、うすくちとしてはすべて出荷済。後は、こいくちしょうゆ、さいしこみしょうゆとしての出荷となります。

 

うすくちしょうゆは、現在、2018年11月から2019年3月に仕込んだものを出荷しており、前年同様、良好な醤油に仕上がっています。

 

2019.06.12

価格改定のご案内

2019年9月より、価格を改定させていただきます。

 

2019年6月11日

お取引先各位

香川県小豆郡小豆島町馬木甲230

正金醤油株式会社

Tel 0879-82-0625

Fax 0879-82-5388

代表取締役

藤井泰人

 

 

価格改定のご案内

 

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、平成6年以来、価格を改定せずにお納めさせていただいておりましたが、原材料、資材、送料など値上げが相次ぎ、価格改定をお願いする次第です。

2019年9月納品分から、参考小売価格で約15%値上げさせていただきたいと存じます。

ご迷惑をお掛けいたし申し訳ありませんが何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

敬具

2015.07.15

旬の食材を生かす八方だし、美味しさの秘密

八方だし

「いろいろなものに使えるだし」という意味の「八方出汁」は、決まった形、味があるわけではありません。それぞれの料理人が、使い勝手がよいように工夫して作るものです。「正金 八方だし」は、めんつゆ、煮物、湯豆腐や鍋料理など、いろいろな料理に、濃いままでも、また薄めてもお使いいただける「八方出汁」です。

料理を優しく包む『だし』の風味

かつおぶし、煮干し、昆布の3種類のだしを豊かな風味に、味の広がりと深さ、そしてその味の調和を目指して仕上げました。 作り方はそれぞれのだし材料を煮出して、混合するという簡単な方法です。だしを引くという簡単な工程のなかにも、火加減、時間、一番だしと二番だし、混合の順番、冷却、ろ過など、仕上げるまでの工程にはさまざまな美味しさのための工夫があります。

『だし』の美味しさ支える醤油

しょうゆは弊社で醸造したもので、昔から使われている杉桶で仕込んでいますが、昔懐かしという感じのほうには流されず、洗練された調味料を目指して造り上げたものです。だしの美味しさを支える基本となるもので、「八方だし」の風味を作り上げるもととなっています。

手作り料理が美味しく仕上がります

「八方だし」は味が濃いうま味調味料や、だしエキスを使用しておりません。その風味はご家庭にあるだし材料で作ることが出来るものです。それゆえ、「八方だし」を使った料理は手作りの風合いがあり、温かみのある好ましいものに仕上がります。

日本の伝統に根ざしただし

日本は四季の美味しい食材に恵まれた国です。 日本料理では、その上質な食材が本来持っている風味を生かすことが大切だと考えられています。「八方だし」は、日本の食べもので古くから煮付け、めんつゆなどに使われてきた醤油風味のだしを、素材を生かすという考えと、だし材料を煮出す昔からの方法で作り上げました。食材の風味を生かす「八方だし」を是非お役立て下さい。

原材料

《 醤油 》
国内産の高たんぱく大豆と、硬質小麦とオーストラリア原産
天日塩を使用し、杉桶で1年熟成した諸味から搾りました。
仕込みに使った大豆と小麦はこちらで紹介しています。

《 だし 》
かつおぶし
鹿児島県産荒本節を仕入れて、弊社地元で削り加工したものです。

煮干し
香川県、広島県など瀬戸内産の「いりこ」は魚臭さが少なく、味わい豊かなだしが取れます。

昆布
利尻昆布。産地は収穫年によってことなりますが、利尻島産か宗谷産を使用しています。

《 砂糖 》
鹿児島県新光糖業製造

正金醤油株式会社
香川県小豆郡小豆島町馬木甲230
Tel 0879-82-0625
Fax 0879-82-5388
平成24年2月14日、平成27年7月15日